こんばんは~
今日は タジマミシン 彩 SAI にて
先日帽子枠を使った感じをレポートをしたいと思います!
まず縫う前に、糸を満タンにしておくのと、針を強い針(NY)に交換をします。
帽子枠に帽子をセットして縫いますが、どうしても浮いてしまう部分があり、その浮いた部分に針が刺さった時に曲がってしまうことが
あり、それが針が折れる原因になる場合があるとのことでした。なので針は全取り換えします。
そして下からネジを2個、ゆるく挿して
そしてそのネジに、ぴたっとはまる部分がある「ミシン本体にセットする帽子枠の部品」
をはめます。
この丸い枠をミシンに挿しこんで、
上から別のネジを挿してとめます
ここまで来たら左右に動かしてみて、滑らかに動くかを確認します
続きは明日![#IMAGE|S105#][#IMAGE|S106#]
話は変わりますが、刺繍の安定紙についてです。
フエルトに使う安定紙は、悦子先生もお気に入りの140WPというのと、
ヒートハイボン2840Pというのを使っています。
140WPは、破り取れるもので、ヒートカットには向かないらしいです。破るのは簡単ですし、
破ってからヒートカットしたほうがカットするときに一枚分薄くなるのでカットもきれいにできるのだと
思います。(と、大本商事様のHPに書いてありました~)
あと、ネームの刺繍や置き縫いなども向いているようです。
ニットの刺繍もこちらがいいと大本商事様もおっしゃっていました。
アイロン接着後にはがしてもノリの跡が残らないので衣類にもいいそうです。
そしてヒートハイボン2840Pは、ポリエステルなのでヒートカットが出来るので貼ったままヒートカットをどうそ
とのことでした。値段がこちらのほうが安いので、試し縫いなどはこちらがいいのでは?ともアドバイス頂きました。
この二枚を間違えて、140WP(ヒートカットは向かないほう)を貼ってしまって
ヒートカットをしたときに気づいたことも実体験でありますが、
やはり一度ではヒートカットできませんが、もう貼ってしまって、ワッペンシートも貼ってしまったので、
何度も何度もコテをあてていたらそのうち切れました[#IMAGE|S105#](140WPが、私のしつこさに諦めて、切られてくれたという形・笑)
枠にはめたときは、ヒートハイボンのほうは柔らかくて薄い感じなので、なんていうかイイ感じです。
カットしてあるそうです。1メートルごと100円かかります。
今回は、試し縫いが多いのでヒートハイボンを多く使用していますが、
最初からワッペンのつもりで(試し縫いではなくて)縫うときは140WPを使うことも多くあります。
まだまだ研究中ですが、失敗するごとに勉強になっています[#IMAGE|S110#]
最後までお読み頂きましてありがとうございましたm(__)m
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由美さん 今年もヨロシクです
安定紙について詳しく書いてくださりすっごく参考になりました
今日は本業の社名刺繍でハイネックに刺繍するのに140WPをケチらずたっぷりと使用していました(笑)
Tシャツやポロシャツはほんとストレスなので・・・
ワッペンに使うときはそのように判断するのですね
なんかスッキリ!
ありがとうございます Like
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ケイコさん コメントありがとうございます😊今年もよろしくお願い致します!
色々やり方はあると思いますが、失敗も含めの感想です 何かお役に立てれば嬉しいです😊 大本商事様からすると、140WPよりヒートハイポンの方が1メートルあたり100円安いのですが、今まで家庭用ミシンやさんで芯を購入していた金額からしたら、どちらも破格なんですよね!
刺繍のお仕事なんですね〜 憧れます💕
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